このブログの概要
- Google AdSense合格の経緯
- Google AdSense合格に貢献した(と思われる)点を振り返る
- Google AdSenseに合格を目指す方の参考にどうぞ
Hola! リカルドです。
タイトルの通り、このブログが先日Google AdSenseに合格しました! やった!
正直、ダメ元で審査に出したところもありましたが、運良く合格することができました。
今回は合格の報告を兼ねて、どの辺りの点が良かったのかどうか、勝手に振り返ります。
これからGoogle AdSenseの申請を出そうと思っている方の参考になればと思います。
5つ程ポイントを絞って振り返りますが、この基準が絶対、ということはないので
「ある程度の記事を書いたらとりあえずトライしてみる」ことをオススメしたいです。
Google AdSense 申請時のステータス
Google AdSense申請まで
こちらのブログは2021年の3月に開設し、3月23日に初記事を投稿しました。
以後、だいたい週1回のペースで記事を投稿し、5月のとある日曜日、9記事目を投稿した日にGoogle AdSenseの審査に申請を出しました。
審査に要した日数
日曜日に申請後、しばらく待っていましたが連絡がなかなか来ません。
「審査には2週間ほどかかります」とは出ていますが、数日で結果が出るケースが多いので不安になりながら待つこと1週間…
翌週土曜日の夜にメールが1通来ました。
あれ…?審査がスタートしていない?
自分では申請したつもりになっていましたが、どうも審査が始まってすらいなかったようです。
その日中に再度設定、今度こそ申請を送りました。
その後、翌日の日曜日に記事を1つ投稿。これで10記事目。
そして、翌日月曜の朝、起きると合格のメールが来ていました。
無事、Google AdSense合格しました。
Google AdSense合格 どこが良かったのか振り返り・分析
Google AdSenseは審査基準が公表されていません。
そのため、明確な対応がなかなか難しいですが、
「だいたいこのポイントは抑えておくと通りやすい」
「これはやらないほうがいい」
ということは、先人の知恵のような形で言われています。
主要なポイントを挙げつつ、筆者の状態がどうだったかを照らして振り返ります。
Google AdSense 合格のためにやっておいた方がいい(と言われている)こと
様々に「Google AdSenseに合格するにはこうした方がいい/これはやっちゃだめ」というものが記事や動画で説明されていますが、だいたい、共通しているのはこの5点。
- 独自ドメインを取得する
- アドセンスポリシーに違反していない
- 運営者情報を載せる
- 質の高い情報を発信する
- アフィリエイトリンクを貼らない
それぞれ、筆者の場合と比較して振り返っていきます。
独自ドメインを取得する
「〜.com」や「~.net」などのドメインを自分で取得する必要があります。
(筆者の場合は”ricaldoblog.com”というドメイン)
企業が運営している無料ブログなどでは審査を通ることができません。
自分でサーバーを契約して、ブログを開設しましょう。
サーバー契約はお名前.comなどのサービスがおすすめです。
アドセンスポリシーに違反していない
アドセンス広告運営においてGoogleが定めている方針です。
これに違反していたら、Googleが審査を通してくれないのは、当然といえば当然ですね。
基本的には、一般常識と倫理を守っていれば大丈夫でしょう。
筆者は特にプログラムポリシーを確認しながらブログを作ったわけではないですが、通りました。
本ブログのレベルで、ポリシーには違反していないとご理解いただければよいのではないでしょうか。
思うに、仮にブログ立ち上げ初期の段階でこれが理由で申請が通らない場合は、ブログのコンセプトとGoogle AdSenseの相性が合ってない可能性があります。
違う方法で収益化を考えたほうが良いかもしれません。
運営者情報を載せる
そのサイトを誰が運営しているかの情報を載せると良い、と言われています。
ユーザビリティ向上の面で必要だということなのでしょう。
具体的には
- 運営者プロフィール
- 問い合わせフォーム
の設置が効果的なようです。
筆者もプロフィール、問い合わせフォーム、いずれも設置しておきました。
やり方はYoutubeやブログでたくさん紹介されているので、それを見ようみまねで設置していけば良いと思います。
もちろん、プロフィールは本名でなくてもOKです。
私の本名はリカルドではありません。
質の高い情報を発信する
ここがけっこう曖昧でGoogle AdSense申請者を苦しめている部分かもしれません。
- 独自性のある情報か
- 一定の記事数があるか
- 1記事あたりの文字数
このあたりがポイントと言われています。
独自性に関しては、少なくとも色々なところから情報をとってきてまとめるだけではダメだと思います。
筆者も「自分はどう考えているか」を記事に盛り込むように心がけて記事を書くようにしました。
考えを補強するものとして資料や引用も使っていましたが、メインは自分の考えを書くものになるように意識しました。
記事数は最低10記事以上とか20記事以上とか、更新頻度も見られているとか、いろいろ見解があります。
筆者は9記事目を投稿した後に申請して審査中に1記事追加、10記事揃ったところで合格しました。
3記事程度で通ったというブログも見たことがあるので絶対数の基準は不明ですが、ブログ全体で有益な情報が提供できていることが見られているのかもしれません。
そうなると必然的にそれなりの記事数も必要になってくるよね、ということでしょう。
1記事あたりの文字数も同様で、1000字以上書いたほうが良い、とはよく聞きます。
すくなくとも数百字くらいの日記のような記事ばかりだと難しいと思います。
筆者の場合、合格した時点での10記事の文字数はこんな感じでした。
- 〜1000字 …1記事
- 3000字〜4000字…3記事
- 4000字〜5000字…4記事
- 5000字以上 …2記事
筆者の場合は色々書きたくなってつい字数が多くなりがちなので、もっと簡潔に情報を凝縮してお届けしないとな、と思っています。
比較的多めの水準だと思うので、ここまでの文字数は不要かもしれません。
ただ、1つテーマを決めて一通りの情報を盛り込むと2000〜3000字になるのではないでしょうか。
アフィリエイトリンクを貼らない
Google AdSenseに合格した後はアフィリエイトリンクを貼っても問題ないですが、審査に出す時は避けておいたほうが良さそうです。
筆者も審査に出したときはアフィリエイトリンクを含む記事は1つも書いていませんでした。
外部リンクも避けた方が良いという見解もありますが、筆者は外部リンクは付けていました。
これはリンク先の信頼性にも関係してくる可能性があるので一概には言えないと思います。
ただ、外部リンクを貼る際は公的機関のものや信頼性のある企業・団体のHPのみ貼っていました。
まとめ
今回はこちらのブログが無事Google AdSenseに合格したので、その振り返りも兼ねて、どの点が良かったのか、を振り返ってみました。
これからGoogle AdSenseの審査を考えている方の参考になればと思います。
気をつける点は主に5点
- 独自ドメインを取得する
- アドセンスポリシーに違反していない
- 運営者情報を載せる
- 質の高い情報を発信する
- アフィリエイトリンクを貼らない
最低限の準備はした方が良いですが、明確に審査基準が出されていない以上「まずはやってみる」精神も重要だと思います。
Google AdSenseの審査には回数制限はないので、何度落ちてもやり直せます。
もちろん、1,2記事では少ないでしょうし、サイトの初期設定もままならないうちに申請するのは負けが目に見えていますが、最低限の初期準備が完了したら、まずは審査に出してみるのも手です。
筆者も通るとは思っておらず、「通ったらラッキー」くらいの気持ちで申請をしたところ、意外にも合格することができた、というのが正直なところ。
今回の記事で、ある程度Google AdSenseの審査で気をつけた方がいい(と言われている)ことの参考にしてもらい、「まずはやってみるか」と思ってもらえれば嬉しいです。
それでは! Adiós!!
リカルド
都内在住ギリ20代の会社員。社会人1年目、ほぼ貯蓄ゼロから家計管理を始め、5年目で1,000万円の資産形成に成功。学び、資産形成の過程で気づいたことを自分なりの視点で考察して発信します。資産形成を頑張る皆さんと経験や疑問、考える視点を共有したい。自称ガジェットオタ歴10年以上。好きなものはガジェットと旅行(海外18カ国、国内43都道府県)、サッカー。
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