【2022年3月版】資産構成・資産額を公開−1,400万円達成−

家計・資産形成

Hello! リカルドです。

毎月の資産状況公開、2022年3月版です。
今月も資産の構成の振り返りしていきます。

資産状況サマリー

2022年3月の資産状況概要。(3月30日時点)

  • 総資産:¥14,007,005
    • 国内:4.1%
      • 株式: 4.1%
      • REIT: 0.0%
    • 海外:55.5%
      • 株式:55.5%
    • コモディティ:3.2%
      • Bitcoin : 0.7%
      • ゴールド: 2.5%
    • 現金:37.2%

3月の相場は2月からは持ち直し、単月ではプラスとなりました。

S&P500指数は約+3.8%
TOPIXは約+2.3%

3月で特筆すべきはドル/円の為替が大きく動いたことです。

3月1日は115円近辺だったドル/円レートは月を通じて円安が進み一時は1ドル=125円まで円安ドル高となりました。
(3月末時点では1ドル=121.7円前後)

この影響でドル現金や海外株式などのドル建て資産が大きく伸び、資産額は1,400万円を達成しました。

※なお、この後円安の緩和(円高への揺り戻し)や指数の下落もあり、執筆時点(4/3)では1,400万円を切った模様

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個別振り返り

国内

構成比(対 運用資産比率)
TOPIXインデックス1.6%
個別株5.0%
合計6.6%

個別銘柄では、年初から新しく入った銘柄が堅実に伸びていっています。
引き続き長期でこの銘柄は保有していきたいと思っています。

海外

構成比(対 運用資産比率)
S&P500インデックス27.9%
全世界(除日本)インデックス23.6%
先進国株インデックス0.6%
新興国株インデックス2.6%
米国高配当ETF (VYM)11.7%
米国バリュー株ETF (VTV)0.0%
海外個別株22.0%
合計88.3%

指数の伸び✕円安のダブルブースト円建て資産評価額は大きく上昇しました。

インデックス投信のスポット買い増しに加えて、個別株では多少の買い増しと新規保有により、米国株式の割合がさらに上昇しています。

その他

構成比(対 運用資産比率)
ゴールド (IAU)4.0%
Bitcoin1.1%
合計5.1%

コモディティの部。

コモディティ関連の資産は概ね今くらいの資産割合を維持しながらのんびり持っていきたいと思っています。

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まとめ

3月のハイライトはなんといっても大幅な円安ドル高。
FRBが3月FOMCで利上げを発表した一方で、日銀が金融緩和政策の継続を表明するなど金融政策方針の差異が要因の1つとも言われています。

円安により海外資産の円評価額はだいぶ伸びた訳ですが、これは言い換えると円の価値が落ちたということにもなります。
日本円で生活している民としては自国通貨が弱くなるのは悲しいですが、改めて資産分散の必要性も感じました。

2022年は米国での利上げペース加速やQT開始についての議論が出るなど、ここ2年程度の相場環境からは一転することが見込まれています。

S&P500種指数も2022年第1四半期は-5%程度となり、2020年第1四半期以来2年ぶりのマイナスとなりました。

あまり気持ちが加熱しすぎないようリスク管理、資金管理をきちんとしながら投資を継続していきたいと思います。

それでは今回はこの辺で。
Adiós!!

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