Hello! リカルドです。
毎月の資産状況公開、2022年2月版です。
今月も資産の構成の振り返りしていきます。
資産状況サマリー
2022年2月の資産状況概要。(3月1日時点)
- 総資産:¥12,856,355
- 国内:4.2%
- 株式: 4.2%
- REIT: 0.0%
- 海外:50.0%
- 株式:50.0%
- コモディティ:3.1%
- Bitcoin : 0.6%
- ゴールド: 2.5%
- 現金:42.7%
- 国内:4.2%
2月も引き続き米国、日本ともに軟調。
S&P500指数は約-3.1%
TOPIXは約-0.4%
月の前半は上昇していましたが、後半は下落。
ウクライナ情勢もあり特に後半はボラティリティが高い相場でした。
2022年に入ってからは上下動ギザギザして2021年のようになかなか上昇基調という訳にはいきませんが、基本的に株式投資とはこんなものだということで、長い目で資産形成を続けていきたいところです。
あと、大学生の時に作ったFX口座を数年ぶりに覗いてみたら、10万円ほど入金されたまま放置されていました。
ですので、前月比で10万円程度は下駄をはいています(笑)
個別振り返り
国内
構成比(対 運用資産比率) | |
TOPIXインデックス | 1.7% |
個別株 | 5.6% |
合計 | 7.3% |
日本株はスイングで先月末を跨いだ銘柄を売却したのでポジションが落ちました。
個別銘柄では、年初から新しく入った銘柄が堅実に頑張ってくれています。
海外
構成比(対 運用資産比率) | |
S&P500インデックス | 26.3% |
全世界(除日本)インデックス | 22.8% |
先進国株インデックス | 0.6% |
新興国株インデックス | 2.8% |
米国高配当ETF (VYM) | 11.8% |
米国バリュー株ETF (VTV) | 2.2% |
海外個別株 | 20.8% |
合計 | 87.3% |
こちらは、米国(全世界も)の下げでインデックスが減った一方で、先月から持っていたXLEなど一部売却してキャッシュが増えたこともあり、PF全体としてはキャッシュ比率が高くなりました。
3月の見通しとしては、キャッシュ比率が高くなったので、少々インデックスをスポット買い。
その他、VYMなどもちょびっと買い増しをしていこうかなと。
全体的には、ウクライナ情勢もあり市場のボラティリティが高い状態ですし、FRBによる政策金利引き上げも見込まれているので、なかなかガッツリ買いに行きにくい気持ちです。
長期で持っていこうと思えるインデックスや一部の銘柄を少しずつ勇気を持って買っていくのが今後の計画かなと思っています。
その他
構成比(対 運用資産比率) | |
ゴールド (IAU) | 4.2% |
Bitcoin | 1.2% |
合計 | 5.4% |
コモディティの部。
とりあえず静観。
ゴールドは直近で一気に急騰したこともあり、含み益も増えてきています。
まあ、その分、株式が下がっているんですけれども…
あとは1ヶ月以内で売買を完了させましたが、小麦(ETF)をスイングで持っていたのでこれで多少の利益を取ることができました。
でも売った後に爆上がりして涙目…
まとめ
2月は国際情勢の影響があって、かなりボラティリティが高かったです(3月に入っても)。
また、先日の米議会でのパウエルFRB議長の発言では3月FOMCにて0.25%の利上げはほぼ確実と言われています。
ウクライナ-ロシア情勢は核までちらついていて全く先が読めませんし、戦争により世界的に景気後退に入る可能性が言われつつもインフレは高止まりしていて利上げ待ったなしという、国際政治経済的にも相場的にも相当ハードモードな状況だと思います。
あまりこういった状況で細かく売買を動かしてもたかが素人個人投資家ではできることも限られるでしょうから、色々と売買したくなる気持ちはなるべく抑えつつ、「リスク管理」を第一に相場を見ていきたいと思います。
突然の下落が来ても狼狽して損切りしてしまわないように、長期目線で保有できるものに絞り込みつつ少しずつ買っていく、という基本戦略でやっていきます。
(いかなる時でもこうするべき基本原則なのでしょうが、特にこの局面では)
それでは今回はこの辺で。
Adiós!!
リカルド
都内在住ギリ20代の会社員。社会人1年目、ほぼ貯蓄ゼロから家計管理を始め、5年目で1,000万円の資産形成に成功。学び、資産形成の過程で気づいたことを自分なりの視点で考察して発信します。資産形成を頑張る皆さんと経験や疑問、考える視点を共有したい。自称ガジェットオタ歴10年以上。好きなものはガジェットと旅行(海外18カ国、国内43都道府県)、サッカー。
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